[釣果]
イサキ 26縲鰀34cm 65匹
[コメント]
潮が明るくエサ取りが多かったのでなかなか食いの調子があがりませんでした。
棚を取り誘いを掛けすぐに当たらないとアウト。
それでもこまめに移動を繰り返しエサ取りを掻い潜り地道に数を増やしていきました。
一日やっていれば当たりのいい時間帯も必ずありますのでその時を逃さないことが必須です。
今日はひさびさのカサゴ釣りでの出船した。
きのう強風で心配していましたが、朝には穏やかになりどんどん凪てきました。
波もなかってので沖の方の160縲怩P70mの深い場所から開始しましたが全く当たりががなく、やっと来たっと思って待っているとカサゴではなく2Kg級のヒラメが上がってきました。
ラッキーではありましたがその後はまた沈黙の続きで、今度は朝場へと切り替えることにしました。
ちょうど潮の変わり目だったのかようやくアヤメカサガがあかるようになり、何でもいいから釣れてくれと思っていたところだったので正直ホッとしました。
その後もぼちぼち当たるようになり、いっときは立て続けに落とせば当たるといった方もおりました。
こういう時は前半の苦労もぶっ飛んで、「カサゴ釣り面白いな、簡単だなっ」と思って錯覚しそうになってしまいそうです。
予報では西風と出ていましたがそれほどでもなく、次第に凪てきて穏やかになりました。
今日真鯛とイサギ片方づつのリクエストてしたので神子元へ向かうこととしました。
そして最初に真鯛から狙いを定めいざ仕掛けを投入すると、何回か流し当たりもなくエサのチェックをしようとリールを巻き出すと急に竿先が持っていかれ、微妙な引きに半信半疑で上げてみると1Kg程のカンパチが姿を現しました。
朝イチでしたので潮がたるいこともあり空かさず仕掛けを下ろしてみるとまた同じ竿に当たりが訪れたのですが残念ながら外れてしまいました。
けっこう強烈な引きだったんですが、、、。
今日はこれで終わりではありませんでした。
次にもう一回下ろしてみるとまたまた当たりが!
今度は2Kg以上はありそうな綺麗なメスらしき真鯛でした。
その後は一時間程当たりもなかったのでこの時間帯を利用してイサギ狙いに切り替えました。
最初は反応が見当たらず不安がよぎりましたがそれもすぐに解消されました。
やっているうちに次第に魚影が表れ、今日もイサギは好調でした。
ボイントがそんなに広くないので潮が流れなかったのが幸いしましたね。
そしてイサギが十分確保できたところで、残り時間を利用して再度真鯛に挑戦。暫く待っていると真鯛用の竿の先が海中へめり込んでいき、巻いたり伸ばしたりを繰り返し結構なやり取りの末上がってきたのは7縲怩Wkgはありそうな目鯛だったんでが、タモに取り込もうと構えていると船底に潜られそうだったので舵を切ろうと暫く目を放した瞬間隙をみて走られ切られてしまいました。
うかつでした、申し訳ありませんでした。
今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、今日今シーズンの真鯛のレコードが更新されました。
横根のイサキを狙っていましたが朝からあまり好調とは言えず神子元まで足を伸ばそうかと迷いました。
それでもその内状況も変わりだすだろうと期待し留まる事を決断。
そしてそれが見事に的中しこの当たりがを迎えることが出来ました。
イサギもだんだん口を使いだし、二本針でしたの終盤はタブル・ダブルの連続でした。
釣果
真鯛 0.2縲鰀 4.75Kg 3匹
イサギ 26縲怩R3cm 48匹
朝の内は冷たくてエサを付けるのもままならず、寒くて当たりを待っているのも辛い冬場の釣りですが、この時期でしか味わえないような(醍醐味・味覚etc)こともあると思いますよ。